先日、ある番組で心を打たれた会話がありました。
「こんど誕生日ですね。どういう心境ですか?」
「毎年思うのが、母親が腹を痛めた日ですからね。感謝の気持ちでいっぱいです。」
誕生日といえばお祝いになりますが、「母に感謝をする」という精神を忘れかけた気がしました。
感謝の言葉で「ありがとう」でも心がこもってなければ、相手からお世辞かどうか見抜かれる。
日々発する言葉で、心がこもっていれば’’味’’が違うもの。
同じ言葉や文章でも相手を傷つけるか、励まして勇気付けられるか。
日々自身が発している声で「心こそ大切」にして自身に問いかけていきたいと思いました。
これは薔薇の花束です。