正月の豆知識??

明けましておめでとうございます。

本日は正月での「知ってるようで知らない豆知識」を少しご紹介します

 

 

まずは、初夢で見ると縁起が良いとされる「一富士、二鷹、三茄子」

実はこの言葉には続きがあって、「四扇、五煙草、六座頭」と続きます。

意味合いとしましては、扇は末広がりで「子孫繁栄」や「商売繁盛」の意味、煙草は煙が上がることから「運気上昇」、座頭は毛がないことから「怪我無し」や「家内安全」のいみがあるんだとか。

 

 

次に、おみくじの話です。

私がまだ幼少のときおみくじを引き、「大吉」が出たことが嬉しく家に持って帰ろうとしたところ、母親に「家に持って帰ったらご利益が無くなるけん持って帰りなさんな。(もってかえったらだめですよの意)。ちゃんと枝に結んどくとよ。」と言われたものです。

実はこれには特に堅苦しいルールはないようで、自分に都合の悪いおみくじはその場で結びつけてご加護をお願いし、大吉でも凶でも自分に都合のいいおみくじはもってかえっていいんだそうです。

よく見られる場面ですが、よくおみくじを枝に結びつけている人がいますが、枝が傷んで枯れる原因になるそうなので、やめた方がいいとの事。

 

私も次回の休日にまだいってない初詣に行き、そのことを思い出しながらおみくじを引いて来たいと思います。

 

フロント 永島