先日、アメリカ映画『ジャッジ 裁かれる判事』をDVDレンタルで観ました。
2014年10月、アメリカで公開、日本では2015年1月に公開されています。
私は大学で法学部専攻という事もありまずタイトルに惹かれました(^^)
主人公は3人兄弟の次男で弁護士。故郷で判事をしている父との確執が原因で突然故郷を出て20年経ったある日、主人公の母親が亡くなり葬儀に参加するために故郷へ帰ります。
父と息子は再会するやいなやすぐ喧嘩を始め、息子は激怒し葬儀が終わった翌朝の便で帰ろうとしていました。
そして翌朝、飛行機に乗り込むと兄弟から一本の電話が入ります。それは父にひき逃げの殺人容疑がかけられたからすぐに戻ってきてほしいと言う内容でした。
ここから息子が、父が裁判に挑むために手助けをしようとしますがお互い口を開けばまた喧嘩…
日本の裁判官は定年制ですが、アメリカの判事は終身制をとっており現役で判事をしている父は判断力に関わってくる病気を隠して仕事を続けていたことが発覚します。
是非見て頂きたいのでここからの内容は観てからのお楽しみという事で…(^_^;)
観てみると内容は裁判のシーンももちろんありますが、親子の切なくも、とても心温まる作品になっています。
何度も涙が出てきました(:_;)
とにかくオススメです!!!
フロント 重松