太宰府雑学

受験シーズン真っ只中

久留米ホテルエスプリでも多くの受験生のご予約を頂いております。

福岡で受験といえば

「太宰府天満宮」

年末年始から受験シーズン多くの人で大変賑わいます。

ここに祭られている菅原道真公は学問の神として有名ですが

実は日本の三大怨霊の一人ということをご存知でしょうか?

道真公は藤原氏や他の貴族に謀られて、京から大宰府に左遷され

死後、醍醐天皇の皇子が次々と病死し、清涼殿が落雷を受け朝廷要人に多くの死傷者が出たことから

当時の人々は道真公の祟りと恐れ、道真公の罪を赦し優れた学者・詩人であった為

学問の神として信仰されるようになったとの事です。

 

東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ 

 

 

 

 

 

 

 

京から大宰府に左遷される際、自宅の梅に詠んだ別れの歌です。

この梅の木が一夜にして大宰府に飛来したことが飛び梅伝説です。

 

ちなみに日本三大怨霊の残り二人は平将門・崇徳天皇の二人です。

興味があるかたは調べてみて下さい(祟られても責任は負えません自己責任でお願いします)