皆様こんばんは。
料飲会議室部門の廣田でございます。
先日の休みに朝早くから日本酒蔵の見学に行って来ました。
久留米を朝2時に出て、広島県の蔵には7時に着きました。
今回は、日本酒の材料であるお米の洗米(お米を洗う事)と蒸す作業を
お手伝いして来ました。
蔵の名前は、教えられませんが、私ちょこちょこ色々とお手伝いしております。
お米は、玄米を100%として考えると、普段食べてるお米は92%と小さくなり、
更に日本酒用のお米は、60%くらいとさらに小さく削ります。
そのお米を冷たい蔵の中で、素手で冷たい水の中に手を入れて洗います。
手が赤くなっていたくなります。そのくらい日本酒造りというのは大変なのです。
いつもありがたく頂いております。蔵人の方々ありがとうございます。
そして、水を切った後お米を蒸して麹菌を掛けて菌を繁殖させてお米のデンプンを
糖化できるように麹菌を作ります。
日本酒蔵は、10月から3月までは大変忙しくやることがたくさんあります。それでも
久留米の酒蔵の皆さんは2月に蔵開きを開催してくださいます。しかも今年は、2日間も
してくれます。
ぜひ、蔵開きに参加されて下さい。また、違った意味で日本酒の素晴らしさが分かり、
福岡の良さを再確認できると思います。