東と西☆

こんにちは!

新年が明けて早くも半月が経ちました…

月日が過ぎ去るのが本当に早く感じており、ちょっと怖いです(笑)

また、最近は連日寒さが舞い戻ってきたかのような日々が続いていて外に出るのも億劫になってしまいます。

その為温か~い食べ物についついそそられています。

フロント女子はよくその日の昼食メニュー話に華が咲きますが、あったかメニューうどんが話題に登場していました!

 

うどんと言えば、焼き鳥・ラーメンに次ぐ有名な久留米のB級グルメではないでしょうか(*^^*)

うどんのスープは関西だしと、関東だしとで味にかなり違いがあるようなのですが私は残念ながら関東だしのおうどんを食べた事がありません。

関東と関西での味付けの大きな違いとしては、まず醤油です。関東では濃口醤油、関西では薄口醤油を使います。薄口の方が塩分が高いのですが、基本的に使用する量が違うため、結局、関東だしの方が塩分濃度が高いのだそうです。そしてだしのベースも違います。関東は主に鰹節、関西は主に昆布です。関東だしのにおいが強いのも、魚を使っているせいだと言われています。

旨味を感じる成分は「グルタミン酸」や「アミノ酸」です。日本人はこの旨味にとても感受性が強いのだそうです。

うどんのだしの場合、関西ではグルタミン酸が多く含まれている肉厚昆布をベースに、醤油は旨味成分が少なめの薄口醤油を使っています。

それに対し、関東では薄い昆布を使っています。これはグルタミン酸が少なめなのですが、代わりにそれが多めの濃口醤油を使います。さらに鰹節も使います。鰹節には「イノシン酸」がたくさん含まれ、グルタミン酸と合わせると相乗効果で旨味が増します。

つまり“旨味成分のバランスの違い”をうまくブレンドすることが美味しさの秘訣なのだと言われています。

ぜひ関東だしのおうどんを一度食べに行ってブログに違いを取り上げたいですね!笑

 

✿久留米のうどんの名店✿ 

久留米荘

✿久留米岩田屋新館店(地下1F) 10:00~19:00 オーダーストップ18:45 (店休日 なし)

✿津福店                  11:00~20:00 (店休日 火曜日)

 

岩田屋新館店は当ホテルからとてもお近くなので、久留米のおうどんを食べて行きたいという方はぜひ行かれてみてください!

 

フロント:古賀