シャンピニオン

今日はシャンピニオン(=マッシュルーム)について書いてみたいと思います。
今では身近な食材マッシュルームですが皆さんマッシュルームの歴史はご存知ですか?

 
 
 
 
 
 
 
 
 
マッシュルームはなんとメロンと関係が深いのです。
え…メロン?なんで?ってなりますよね?笑

メロンはもともと大昔にインドで発祥し、のちに南ヨーロッパ、フランスへとたどり着きました。
当時のフランス人は遥か遠くから伝わってきたメロンを栽培すべく奮闘しますが、フランスの気候条件が合わず、

途中でメロンからキノコが生えてきました(;´д`)それが今日のマッシュルームの原型です。

時代が進み人々は品種改良を重ねた末、マッシュルームが完成したんだそうです。
まさか、メロンから生えてきたキノコがマッシュルームだったとは…
メロンとマッシュルームは切っても切れない関係だったんですね。

何かからキノコが生えるとなんだか不潔なイメージを連想させますが、もしかしたらどこかのお家で生えてるキノコは未来では身近な食材になるかもしれませんね。笑

ちなみに、日本にマッシュルームが広まったのは明治時代。「キノコ栽培の父」森本彦三郎が欧米諸国で17年間キノコ栽培の修行をしたのち日本に技術を持ち帰ったことでマッシュルームが普及されました。
ありがとう!森本さん!