深イイ言葉“弐”

皆様、こんばんは。

最近手を抜いてる?という声が聞こえてきそうですが、

昨日に引き続き、僕が感じた深い言葉を。

 

どこの家庭もそうなのかも知れませんが、

やはり思春期や若い頃は、親の小言や説教が

鬱陶しく感じてしまうもので・・・。

僕も例に漏れず、そう感じていました。

 

そんな時にある先生からの、何故か耳に残っている言葉が、

「親の言葉と茄子の花は、千に一つも徒がない」

というなかなか言葉の流れも響きもいい言葉でした。

 

「徒」は「徒花」で、無駄がない、

親が子供に向けて言う言葉は全て意味があり、

深い愛情の元、言いたくないようなことを言っている。

というものでした。

 

ん~、歳を重ねてやっと分かる言葉でした。

 

今になって言うことを聞いておけばと、

しみじみ後悔するようなこともしばしば・・・。

 

家族には心から感謝していますが、

面と向かって「ありがとう」を言える程、

僕もまだまだ大人でもなく、

両親もそんなに弱ってもないので、

いつか言える日が来たらいいなあと思える今日この頃。

 

来週は「母の日」だなと考えながらも、

当日は忘れていそうな

そんな気がします。