タイトルを見て、「おっ?!」と思われたみなさま、すみませんm(_ _)m
本日は、以外と知らなかった日本硬貨の図柄のお話をしたいと思います。
先日、フジテレビの「平成教育委員会」の番組の問題でこんな問題がありました。
問: ある規則に従って並べられています。
「?」に入る言葉を答えなさい。
「若木」→「稲」→「?」→「菊」→「桜」
「?」の言葉分かりますか?
答えは・・・「平等院鳳凰堂」
えっ?! どういう意味?!と思われた方も多いはず、私もそのうちの一人ですが、
答えの意味は、日本で発行されている硬貨の図柄を金額の小さい順に並べたものです。
図柄の解説・・・
1円玉の「若木」には、伸びゆく日本を象徴
5円玉の「稲」の絵には、農業
『五円』の文字に描かれている線は水を意味し、水産業
穴のまわりを歯車に見立て、工業
10円玉の「平等院鳳凰堂」は、国宝である建造物の中で最もデザイン的に硬貨向きだったからではないかと言われています。
100円玉は八重桜
500円玉は桐花葉
※100円・500円玉の図柄の意味を調べてみたのですが、特に意味が含まれておりませんでした。。。
硬貨の図柄は日本にゆかりのある植物や著名な建物のデザインから閣議で決定するそうです。
いつも何気に取り扱っている硬貨にも、いろんな意味があるという事を知るのは楽しいですね。
フロント:古賀